手順ガイド · 読了目安 4分

議事録の書き方と、録音から作る手順

検証環境: Limemo 1.0.0、iOS 26、iPhone 16 Pro · · 公開日 執筆 Limemo Team · プロダクト・サポートチーム

1時間の会議から、誰かが動ける半ページを作る作業です。方法は3つあります。録音を倍速で聞きながら自分で書くか、録音から要約の形式を選ぶか、すでにある録画を読み込むか。最初の方法は会議1時間あたり20分ほど、あとの2つは形式を1回選ぶだけです。

形式の選び方はAI要約テンプレートにまとめています。

役に立つ議事録に入っているもの

どの方法で作ったものでも、この5点で判断できます。多くの議事録は2番目で落ちます。

  • 決定事項。 議論ではなく、決まったこととして書かれているもの。
  • 担当者。 誰が何をやると言ったか。名前のない議事録は読み物にしかなりません。
  • 期日。 合意したことが、いつ行われる予定か。
  • 未解決の論点。 出たけれど決まらなかったこと。次回の議題を、全員が覚えているうちに書いたものです。
  • 前提の説明。 その場にいなかった人が読んで分かる程度の背景。1〜2文で十分です。

これ以外は任意です。この5つだけが書かれた議事録は、良い議事録です。

方法1:録音を聞いて自分で書く

道具はいりません。かかる時間を先に知っておいてください。

  1. 1.5倍速か2倍速で再生します。 会議の音声はたいてい倍速でも聞き取れます。時間の短縮はここから来ます。
  2. 文章ではなく時刻をメモします。 何かが決まったら、その時刻とひと言だけ。書き写そうとすると次の論点を落とします。
  3. メモした時刻に戻ります。 その30秒だけ等倍で聞き直し、決定事項として書き起こします。
  4. 上の5つの見出しを埋めます。

慣れれば会議1時間あたり20分ほどです。4人が同時に話す会議ならもっとかかります。利点は、内容を自分が把握した状態になることです。

方法2:会議を録音してエグゼクティブの要約を取る

文字起こしの手間がなくなるぶん、いちばん作業が少ない方法です。

  1. 録音を開始し、録音していることを伝えます。 机にiPhoneを置くか、鞄に入れたままApple Watchから始めます。ひと言伝えるだけで済みます。
  2. 会議が終わったら停止します。 ノートは5つの段階を進みます。ファイルの処理、文字起こし、話者の識別、要点の抽出、仕上げ。文字起こし以降は画面を離れても大丈夫です。
  3. 話者名を変更します。 「Speaker 1」を実名にすると、ノート全体に反映されます。1人につき1回の操作です。
  4. エグゼクティブを選びます。 決定事項と担当者を軸にした形式で、議事録に必要な形です。振り返りだけなら概要、数字が中心だったなら主要KPIです。
  5. 共有します。 PDFかテキストとして書き出し、iOSの共有シートからメール、Slack、Teams、Notion、ファイルアプリなどへ渡します。連携の設定は不要です。渡す先はiOSが決めます。

録音に関する決まりは国や地域によって異なります。機微な会議の前には社内の規程をご確認ください(法的な助言ではありません)。

方法3:すでにある録音を読み込む

オンライン会議の答えはこちらです。Limemoは会議に参加しません。

Zoom、Teams、Meetで録画された会議は、ファイルを書き出して読み込みます。動画も音声も同じボタンから読み込めます。読み込みは1回につき1ファイルです。

ノートができてしまえば、アプリ内で録音した場合と区別はありません。同じ話者分け、同じ7つの形式、同じ質問機能が使えます。カスタムに「決定事項を担当者付きで列挙する」と書いておくのも、会議では有効です。

要約に足りないものがあったとき

要約は内容を圧縮するものなので、抜けが出ることもあります。順番に3つ試してください。

まず話者名を直します。 要約に「Speaker 2」と出るなら、名前を変えてから作り直せば文書として整います。文字起こし自体は編集できません。話された内容の記録として、一度だけ書かれるものだからです。

別の形式で作り直します。 エグゼクティブでは落ちた内容が概要には残る、ということは実際にあります。同じ文字起こしから書き直されます。ただし新しい要約は前のものを置き換えるので、編集や翻訳は形式を決めてから行ってください。

ノートに直接質問します。 「期日は決まったか」のような1点だけなら、作り直すより質問するほうが早いです。その文字起こしから答えます。

一点だけ確かめたいときのために、文字起こしとその下の音声がノートに残っています。数字を転送する前も、合意にもとづいて動く前も、元の言葉に戻って確かめられます。

よくある質問

ZoomやTeamsの会議も要約できますか?

ファイルとしてであれば可能です。録画を書き出して読み込むと、同じ文字起こしと同じ要約の形式が使えます。Limemoは会議に参加せず、会議用のボットもありません。録画されたあとのファイルに対して動作します。

議事録にはどの形式が向いていますか?

エグゼクティブです。決定事項と担当者を軸に組み立てられます。振り返りだけなら概要、数字が中心の会議なら主要KPIです。優劣ではなく形の違いなので、同じ録音で2つ切り替えてみると、会議の性格に合うほうがすぐ分かります。

要約を別の言語にできますか?

できます。要約は文字起こしとは別に、12の言語へ翻訳できます。文字起こしは話された言語のまま残ります。

録音の内容は他人に見られませんか?

録音、文字起こし、要約は通信中も保存中も暗号化され、いつでも削除できます。詳しくは録音データの取り扱いのページをご覧ください。

Limemo Team

プロダクト・サポートチーム

Limemoを開発しているチームです。記事はAIの支援を受けて作成し、チームの担当者が製品の事実をアプリで確認したうえで公開しています。他社に関する情報は公開情報にもとづき、確認日を明記しています。

近日公開